とてもご無沙汰しております。
DVが増えていると知り、心配で心配で、とても久しぶりに更新致しました。
私自身、鬱病が重くなったり、身体的な病が増えたりしている日々です。
でも、逃げ場所がない家庭でひっそりと息を殺して、一日一日を何とか生き延びておられる方や。
朝がきて、ああ、今日も一日が始まってしまったと静かに絶望を抱いてしまう方がおられるかもと思うと。
短い文章しか載せられませんが、更新せずにいられませんでした。
こんなことしかできなくて、本当に申し訳ないのですが、どうかどうか。
命をお守り下さい。
あなたご自身をお守り下さい。
小池一夫さんの本、
「だめなら逃げてみる 自分を休める225の言葉」
(ポプラ社 2018年)
の中に、
あなたの自信をなくそうとする存在がいたら、今すぐに距離を置こう、
言いなりにしたいか、潰そうとしているかだから、という意味のメッセージがあります。
だから、逃げていいと思うのです。
言いなりになったり、潰される必要はないです。
そうしてあげなくていいです。
逃げて、いいのです。
逃げる時に危険を伴うことが多いので、相談機関や警察に遠慮しないで相談して、助けを求めて下さい。
辛いし、怖いし、とてもしんどいとは思いますが、その時に・・・もしも子供さんがいらしたらその手をつないであげて下さい。
虐待を日常的に受け続けると、大人であっても心身の力が奪われ、子育てが難しくなることが生じます。
私も、夫の攻撃が激しい時、子供に八つ当たりしそうになったり、夫からのプレッシャーを防ぐ盾にしようとしたりしました。
無理なら、今は「親」を休んでもいいのです。
でも、命だけは、守ってあげて下さい。
手をつないで・・・抱き締めて・・・抱き上げて。
一緒に逃げてあげて下さい。
「こんなに辛いのに・・・?私が助けて欲しいのに、私が守って欲しいのに?」
そう思って、当然です。
それだけ辛くて悲しくて、心身共に深く傷ついているのですから・・・。
でも、たった数ヶ月、数年しか生きていない、子供さんです。
まだ、数ヶ月、数年しか生きていない存在なのです。
どうか・・・命を助けてあげて下さい。
この世界から、少しでも暴力がなくなりますように・・・。
虐待の犠牲者が、一人でも減りますように・・・。
いつもいつも、祈っています。
読んで下さり、ありがとうございます。
くれぐれも心身お大事にして下さいね。
どうかどうか。
命をお守り下さい。
あなたご自身をお守り下さい。
ありがとうございました。