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  • 2016.12.28 Wednesday

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    たくさんの優しさをいっぱいありがとうございました

    • 2010.07.18 Sunday
    • 12:59

    たくさんの方々にご心配をお掛けして、申し訳ありませんでした。
    たくさんの優しさ、いっぱいいっぱい、ありがとうございます!!

    きちんと皆様には、お伝えしなくてはいけないと思い、最後の更新を決断致しました。

    DV防止教育センターの方から、メールを頂いたのは、水曜日でした。
    メールそのものは、夫が、私のショックを和らげるために削除したので、残っておりません。
    内容は、「ブログには、事実を書いて欲しい」というお願いでした。

    私は、夫がDV加害者更正教育プログラムの受講中という認識におりましたが、講師の方からは、今の夫は、「受講中」とは表現できない状態であること。
    その理由は、1月23日を最後に毎週通う状態をやめたこと、それからは6回しか来ていないからで、当センターでは責任は持てません・・・と、いうこと。
    また、経済的な理由でやめたことは致し方のないことではありますが、回数を減らせば、DV行為が振り出しに戻る可能性が高まることは、想定されることであること。
    私のブログについても、私のエンパワメントが上がる効果があると思い、書くことを勧めましたが、夫にやられたことを繰り返し思い出しているだけで、エンパワメントを上げる効果がなくなっていること、私の快復のためにはやめるべきだと思います・・・と、伝えられました。

    水曜日の夜は、眠れませんでした。
    木曜日、子供を園に送り出してからは、一人でアパートにいることが怖くて・・・死神が忍び寄ってきている感じがしたので、PTSD用の薬を飲み、実家にいさせてもらいました。
    一人でいると、自分で何をしてしまうか分からなかったからです。
    以前なら、忍び寄る死神と一人で闘おうとしていたと思います。
    そうせずに、
    「ごめんね、少しヤバイ波が来ているから、にぎやかなトコロにいて、いい?」
    と、実家にいさせてもらったことは、自分の命を守る選択が出来たということで、すごい進歩だと感じました。
    木曜日の夜、子供を寝かしつけてから、夫が来てくれるまでの間も、ヤバイ感じがしたので、いつもは見ないテレビをつけて見ていました。
    10時からは、「GOLD」の天海祐希さんを見て、素敵だなあと見とれておりました。
    天海さんと長澤まさみさんとのやりとりが、コミカルな舞台を見ているようで、思わず笑みがもれました。
    その時、ああ・・・まだ笑うことが出来るだけ、大丈夫かも・・・と、思いました。

    夫が帰宅し、お風呂、ご飯の後、メールやブログを見てもらいました。
    その時の、夫自身の言葉です。
    「え?俺って・・・プログラム受講中じゃなかったの・・・?」
    「このブログに書いてあること・・・事実そのものというか、見事に俺が考えていたこと、そのまんまだけど・・・」
    「メールに書いてあることはデスマスで丁寧だし、奥さんのことを心配している雰囲気もあるけど・・・ブログはやめなさいって、言っているように感じるけど・・・何で?」
    私は、夫の言葉に、
    「・・・分からない・・・・」
    と、呟くと、それまで我慢していたのものが噴出し、泣き出してしまいました。

    実は、あなたのためにブログをやめた方がいいと、DV防止教育センターの方からは、以前から言われておりました。
    また、5月の連休後、DV防止教育センターの方から、夫がまだウジウジしている状態を心配して、「週に一度通う態勢に戻した方がいい」とも、助言を受けておりました。

    多分、頼めば・・・夫のご両親は、快くプログラム資金を貸して下さったでしょう。
    また、夫が家計を助けるために、夜のバイトを始めてくれていて、家計に少しずつ余裕が出来てきていることは確かでした。
    でも・・・あの・・・お金は借りれば、返済しなくてはいけません。
    ましてや、ご両親は、年金でお暮らしで、ヘルパーさんや訪問介護を依頼されているのです。
    別居を・・・私の快復のためにと、快く承知して下さり、バイトで帰りの遅くなった夫のお世話をすべてしてくれているというのに・・・。
    この上、お金を貸して・・・というのは、どうしても出来ませんでした。
    家計のことをぶっちゃけ、言ってしまいますと。
    バイトして、手取り20万円ちょっと超えるかな?です。
    15万円ギリギリだった家計費から、ようやく4月から、20万円になり。
    4月、5月、6月、今、7月。
    赤字を出さないで済むようになってきそうだな・・・というやっとの状態で、まだ、とても毎週プログラムに通うことは、無理でした。

    それでも、プログラム回数を減らせば、彼が、DV行為に走る可能性が高くなることはあるだろうなと、覚悟していました。
    問題は、そうなった時の対処だと考えておりました。
    私が、「それは、DVだからやめて」と、毅然とした態度を取ること。
    それでも彼が、やめなければ、「こういう手段に、出ます」と、断固とした提案を出すこと。
    私は、この二つをしようと思っていました。
    彼には、プログラムを毎週行かないようになったとしても、彼自身が、自分に必要だと感じることがあれば、講師の方と連絡を取ること(電話でも、メールでも)、面談に行きたい時も言ってくれれば、お金を用意します・・・と、伝えておりました。
    DV行為のスイッチが入り、どうしよう・・・となっても、彼は、講師の方としばらく、連絡を取ろうとしませんでした。
    彼は、せっかくその時期に、プログラムに行ったのに、本当の胸の内を話さずに帰ってきたりしました。
    「あのねえ、あなたは、何のために、プログラム行っているのよ!せっかく、講師の方が色々やって下さっても、意味ないじゃん!あなたが、それじゃあ!!」
    と、私の彼への怒りが、爆発した初夏でございました。
    ですので、初夏の私のブログは、彼への怒りで満載でしたね・・・ハッハッハッ・・・。
    その頃、講師の方は、私を心配して、お電話を下さったりもしたのです。
    でも、ちょうど子供の寝かしつけの時間だったので、話すことは出来ませんでした。
    折り返しお電話をしようかどうか悩んだのですが、電話代が心配で・・・出来ませんでした。
    そういうことが重なり、コミニュケーション不足で、誤解を生じたかも知れません。

    DV防止教育センターの方は、本当に、本当に、夫や私のために、よくして下さいました。
    私が思い出すことは、いつも励まし、支え、優しくして下さった思い出ばかりです。
    私には想像も出来ないくらい多くのDV被害に遭われた方々、DV加害者の方々を見て、話を聴いて、カウンセリングをされた講師の方が、
    「あなたのために、ブログをやめた方がいいと思います」
    と、言われるということは、相当なことなんだろうなあ・・・と思うのです。
    私自身が気づいていない問題を看破して、アドバイスされているとか。
    あえて、強くそう言うことで無理にでもやめさせて、自分の快復のみに集中させてあげたいと思って下さっているとか。
    そういう可能性もあるわけです。

    書けなくなってから、どうしようと悩みました。
    でも・・・。
    プロであり、心配して下さっている方のアドバイスでもあるし、その方に迷惑を掛けますので、やめます・・・のままでは、いけないのではないか?と思いました。
    決めるのは、私でなくてはいけないと、思いました。
    ですので、今日、きちんと書こうと思ったのです。

    やっぱり、一度、ブログを書くことはやめます。
    ブログを残しておくことで、
    「DVかな?」
    とか、
    「DVって、何かな?」
    と、いう方には、いつでも読んでもらえますし。
    コメントに、応えていく形を残しておけば、誰かのSOSは、キャッチできるかも・・・と思うことが出来たからです。
    やっぱり、書くことで、
    「書くことをやめなさい」
    と言われ続けることは、今の私には辛いです。
    私のためと言われても、自分を否定されている気がして、辛いです。
    エネルギーをこれ以上減らしたくないので、今は、ブログを続けることを一端、手離そうと思います。

    今まで、読んで下さり、応援して下さった皆様。
    本当にありがとうございました。
    とてもとても勇気づけられました。
    心をいっぱい救われました。
    本当に、ありがとうございました。

    コメントを寄せて下さった皆様、とても有難かったです。

    普通がいい様、私も大好きです!泣きながら読みました。ありがとうございます!
    マンマ様、夫さんのDV加害者更正教育プログラム応援しております!ご本人がその気になれば、必ず効果があります!ブログを読んで、受講させたいと思って下さりありがとうございました!
    福来様、いつでも何でもコメントして下さいね!私も、福来さんのブログ楽しみにしております!心の中の花束、受け取りました。本当にありがとうございます!
    ぽかぽか様、私のメッセージをストレートに受け止めて下さり、ありがとうございます!嬉しかったです!
    rubyーcat様、DVのことを理解して下さり、ありがとうございました!発信することは、無駄じゃないということを教えて下さったこと、一生忘れません!(「GOLD」見ていらっしゃいますか?リカちゃん人形の場面は、大うけしてしまいました)
    みう様、「悪くないです、ご自分を責めないで・・・」と、言って下さりありがとうございました!少し、自分を許すことが出来ました。心を温めて下さり、感謝です!
    かず様、ブログを書き続けてきて良かったと、思うことが出来ました。本当に、ありがとうございます!
    nameなしですみません様、お優しいお言葉をいっぱいいっぱいありがとうございます!気持ちが、ポカポカになりました。
    こぶ様、色々とご心配、どうもありがとうございます!メールして下さいねと、と言って下さり、嬉しかったです!こぶさんの優しさと強さに、いつも勇気づけられました。ありがとうございます!
    sn4416様、長年DVに苦しまれ、お辛い状態の中、私に思いやりあふれたお言葉を掛けて下さりありがとうございます!sn4416様の人生も、これからです。力いっぱい、応援しております!心から感謝申し上げます!
    arisa様、心に沁みるお言葉、いっぱいいっぱいありがとうございます!メールしてOKと言って下さり、嬉しかったです!arisa様は、私にとって、エンパワメントの塊って、感じでした。その眩しさ、素敵です!
    saru様、大好きと言って下さり、ありがとうございます!私も大好きですよ!素敵な本も教えて下さりありがとうございました。お互い、幸せ目指して生きましょうね。
    まいこ様、こちらこそ、いつもいつもありがとうございました!何度、まいこ様の分析力に救われたことでしょう。前向きに、凛として進まれるまいこ様を心から尊敬致します!
    なみ様、私のことを祈って下さりありがとうございます!私も、なみ様の幸せを祈ります!なみ様に出会えて、嬉しかったです!
    sammy様、私の心身のことを祈って下さり、ありがとうございます!おかげさまで、薬で落ち着いてきました。私も、sammy様のご健康を心よりお祈り申し上げます!!
    なな様、ブログ続けられなくて申し訳ありません。まだ色々とお辛い時期だと思います。でも、なな様には、乗り越えられる力があります。私は、信じています。つーか、確信しちょります!!ブログから、私の気持ちが伝わっていると、教えて下さりありがとうございました。救われました!!
    ライムグリーン様、力強いエールをありがとうございます!!「貴女の人生は、貴女のものです」とても嬉しかったです。ライムグリーン様の人生も、ライムグリーン様のものですから、どうかご自分をお大事にして下さいね!
    キラキラ様、コメントには応えていきたいと思っておりますので、いつでもどの記事でも構いませんので、コメントしたい時は、して下さいね。ご心配をありがとうございました!キラキラ様の輝きが、これ以上隠されることがありませんように、心からお祈り申し上げます。

    最後に。
    すごく最近のエピソードを一つ、書かせて下さい。

    子供の虫歯がひどくなり、歯医者に通い始めました。
    ひどくなった原因は、3ヶ月に一度の検診に、私自身が体調不良のために連れて行けなくなった時期が半年以上あったこと。
    子供が、園の火災報知機によりPTSDを再発し、登園拒否になった時期に、通院を開始した歯医者が重なり、治療時にあまりにも怯えるので、フッ素塗布と、虫歯止めの薬を塗ることしか出来なかったこと。
    そのため、歯医者の予約が入っていない日に、子供は歯が痛くて、ご飯が食べられないと泣き出した事態となってしまいました。
    いつも通う歯医者さんが休診だったため、他の歯医者さんに行きました。
    子供も、さすがに痛みが辛かったのか、暴れることも泣き叫ぶこともなく、無事に治療することが出来ました。
    これが、6月3日のことです。
    駆けつけた、新しい歯医者さんは、虫歯治療をして下さるということでしたので、こちらの歯医者さんに通院することにして、次回の予約も入れました。
    6月9日は、子供は、おとなしく治療を受けることが出来ました。
    6月16日は、治療を受けることは出来ましたが、治療後、少し泣いて甘えました。
    そして、6月25日。
    この時期は、予防接種と、園の避難訓練が重なっていました。
    どちらも、子供には、大きなストレスをかける出来事でした。
    それでも、一つ一つ、子供は何とか乗り越えていきました。
    前日に泣いたり、トイレに一人で行けなくなったり、すごく私に甘えてきたりしましたが、その度に気持ちを受け止め、私も支えることを心掛けておりました。
    でも、歯医者さんの治療は、ストレス最大になったところへのトドメだったのでしょう。
    泣いて逃げ回り、6月25日は、治療が出来ない状態になってしまいました。
    先生は、
    「次回にしましょう。今日は無理でしょう」
    と、優しく言って下さり、次の予約を入れました。
    さて、7月6日がきました。
    「今日は、頑張ろうね」
    と、治療が始まりました。
    私は、待合室でいつものように待ちました。
    が、子供は、大いに嫌がり。
    泣き叫び、逃げ回ったそうです。
    あまりの逃げっぷりに、先生の声も大きくなったそうです。
    うん・・・でも、大きくなると思います。
    だって、
    「お母さん、来て下さいますか?」
    と、呼ばれて、診察室に入ったら・・・。
    我が子ときたら、机の下に隠れて、うずくまっているのですもの。
    先生の髪は乱れ、肩で息をされておりました。
    私が、手を伸ばし、
    「おいで、お母さん、来たよ。おいで」
    と言うと、
    「だめ!おかあさん、つかまえないで、おねがいだから、やめて!たすけて!!」
    子供は、全身震わせながら、叫びました。
    ああ・・・パニックが起きている・・・そう思いました。
    どうしようか・・・一瞬でありましたが、物凄く悩み考えました。
    あの時の私は、スーパーコンピュータ並みに脳みそが働いていたかも知れません(笑)
    子供の心の叫び、SOSに、今、私が応えなければ。
    この子は、もうこの世界に味方は、誰もいないと感じるようになってしまうかも知れない。
    そうしてしまっていいのだろうか?
    いやしかし、虫歯の治療中に逃げ出した、子供の歯は一部出血さえしています。
    このまま中断することは、子供の歯のためには良くないことだろう。
    さあ、どうする?
    さあ、どうしたらいい?
    私は、どうすべきなのか?
    私は、どうしたい?
    私は、決意しました。
    虫歯の治療をまずしてもらおう、その後、いくらでも子供の精神面は受け止めてフォローしようじゃないか!!
    嫌がる子供の身体をムンズ!と掴み、暴れる手足を私が押さえ、治療を受けさせました。
    先生は、
    「麻酔が効いているから、痛くないんですよ?逃げ出す理由は、ないはずなんです」
    と、私に言われました。
    「次回みえる前に、おうちで、よく話し合ってきて下さいね」
    とも、言われました。
    治療を終えた子供は、トイレに駆け込み、吐きました。
    そして、治療中に、おもらしをしてしまったと、泣きました。
    治療前に、トイレを済ませておいたにもかかわらず・・・です。

    私は、言葉を失いました。
    おもらしをする程の恐怖。
    吐く程の恐怖。
    それが、どれ程のものか。
    5歳の子供が感じているストレスは、ハンパなものじゃないと感じました。
    それから、毎晩、歯医者さんが怖いと、子供は泣きました。
    「せんせいのいうことは、よくわかるの。むしばきんをやっつけないと、いけないのも、わかるの」
    「でも、こわくてこわくて、いやなの」
    「できなくて、ごめんなさい。こわくて、ごめんなさい」
    泣きじゃくり、そう言う子供を抱き締めながら、私は言いました。
    「そうかあ、先生の言うことは分かっているんだ、すごいね。あんなに怖い思いをしていたのに、すごいよ、分かっているって!」
    「怖いのは、嫌だよね、分かる、分かる。お母さんも、怖いの嫌だもん」
    「謝らなくて、いいんだよ。怖いと感じることは、悪いことじゃないよ。仕方がないことだよ」
    「出来ないなんて、ことないよ。この間だって、怖いのに、やり遂げたじゃない。すごいことだよ。逃げ出さずに、歯医者さんに辿り着いたことだけでも、すごいよ」
    そうやって、毎晩過ごしておりました。
    7月16日が、次の予約の日でした。
    ですから、7月14日に何が起ころうとも、死神の誘惑に負けるわけにはいかなかったのです。
    7月15日、16日と、子供がいない時間帯は、実家にいさせてもらい。
    夜は、夫に来てもらいました。
    PTSD用の薬をガブ飲みし、子供の前では、平気な顔をして笑っておりました。
    夜は、泣きじゃくる子供を抱き締め、絵本を読み、歌を聴かせました。
    さあ、運命の7月16日が、やってきました。
    園から帰るなり、子供は、
    「はいしゃさん、いやぁ〜〜、こわい〜〜〜」
    と、泣きました。
    赤ちゃんのような表情で、オイオイと泣きました。
    「そうかあ、怖いかあ・・・」
    私は、抱き締めて、言いました。
    「今日は、先生にお手紙を書いたし、お母さんが最初から、そばにいてあげるから、大丈夫だよ」
    「・・・おてがみ?」
    「うん。お母さんも、一緒に、診察室に、最初からいさせて下さい、お願いしますって」
    「ずっと、いてくれる?」
    「先生が、いいですよって、言ってくれるまで、お母さん何度も頭を下げてお願いする」
    「うん・・・」
    子供は、ようやく泣きやみ、自転車の後ろに乗りました。
    坂を上り歯医者に着くと、もう子供の目は、涙目です。
    待合室で待っている間も、子供は、私から離れようとしませんでした。
    抱っこのまま、降りようとしません。
    名前を呼ばれ、診察室に入りました。
    私は、歯科衛生士の方に、伝えました。
    「あの、今日は、最初から私がそばにいて、子供の手足を押さえてパッと治療して、パッと終わらせてやりたいのですが・・・お願いできますでしょうか?」
    歯医者さんの方針としては、自主的に治療を受ける訓練をしたい意向があることは、知っておりました。
    手足を押さえるのは、最後の手段ということも、知っておりました。
    なので、歯科衛生士の方の戸惑いは、想定しておりました。
    「子供の前では、話しにくいので、メモを書いてまいりました。どうか、こちらに目を通して頂き、お返事をお願い申し上げます」
    私は、頭を下げて、紙を渡しました。
    そこには、
    「〇〇は、3歳の時に、父親から心理的虐待を受けております。
    そのため、恐怖感が強まると、パニック症状が出てしまいます。
    児童精神科にも通院し、安定してきましたが、まだ、怖いと強く感じると、パニックになってしまいます。
    恐怖感が耐え切れない程に強くなる前に、治療を済ますようご協力をお願いしたいのですが、だめでしょうか?」
    歯科衛生士の方は、先生の下へ、走りました。
    さあ・・・どうなるだろうか・・・そう、思いました。
    「こんな面倒くさい患者は、ウチでは無理です」
    そう言われるかも知れないと思っておりました。
    「だから、何ですか?治療方針には、従って下さい」
    そう言われることも、覚悟しておりました。
    先生は、いらっしゃいました。
    そして、開口一番、
    「お母さん、メモを読みました。承知致しました。一番、良い方法を選択しましょう」
    と、言って下さいました。
    その時。
    私は、不覚にも、泣きそうになりました。
    心から、ありがとうございます・・・・と、泣きたくなりました。
    が。
    「こ〜わ〜い〜、おかあさんのひざが、いい〜」
    と、泣きべそをかき出した、子供の声で、アカン、泣いている場合じゃないわ・・・と、思いました。
    素早く目元を拭い、
    「先生、ありがとうございます」
    と、言うと、ガシッと子供の手足を押さえ込みました。

    子供の治療を終えた後、先生は、
    「よく頑張ったね。次に来たら、終わりだよ。本当に、よくやったね」
    と、言って下さいました。
    子供は、泣きながらですが、
    「ありがとうございました」
    と、言いました。
    ああ・・・勇気を出して、情報を伝えて良かったと思いました。
    子供にも、怖い思いをさせながらも、それでも挑戦させることが出来たことは、とても嬉しかったです。
    こういう積み重ねが、子供の自信と勇気になっていくといいなあと、心から思いました。
    「すごいね、よくやり遂げたね!!」
    私は、泣きながら、子供を抱き締めました。

    親バカで恐縮ですが、ずっと、子供と歯医者さんのことを書きたいと思っていたのです。
    でも、治療を最後までやり遂げたら、どんな結末だろうとも書こうと思っていたので、遅くなってしまいました。
    これからも、試練は訪れると思います。
    でも、一つ一つ、子供の気持ちに寄り添い、人を信じて、世界を信じて乗り越えていきたいと思います。

    長々と書き綴り、恐縮です。
    DV防止教育センターのDV加害者更正教育プログラムを受講されている方の中にも、私のブログを読んで下さっている方が、いらっしゃると、夫から聞きました。
    読みづらいこともたくさん書いてあったでしょうに、勇気を持って読んで下さりありがとうございました。
    真摯に人生の課題に取り組まれる皆様の前途に、明るい幸せがありますことを心よりお祈り申し上げます。

    私は、このブログを通して、皆様から、溢れるほどのエンパワーメントをもらいました。
    本当に、本当に、ありがとうございました。
    どうか、くれぐれも心身をお大事になさって下さいね。
    皆様、大好きです!!
    ありがとうございました!!





























    12月も終わります

    • 2016.12.28 Wednesday
    • 23:42

    もう12月も後半となり、今年もあとわずかになりました。

    無事に一年が過ぎようとしていることを嬉しいと感じられる・・・・。

    そのことが、とてもありがたいことだなあと思います(>_<)

     

    それでも一年に数回。

    まだ頑張らなくてはいけないのか・・・。

    まだ、生きなくてはならないのか・・・。

    もういいよ、と、

    もう、楽になっていいのだよ、と。

    自分で自分に囁きたくなることがありました(*_*)

     

    それでも生きることを選択できたことは、とてもありがたく尊いことだと思います(>_<)

     

    新しい一年が皆様にとって、優しい光に満ちあふれた、幸せな年でありますよう・・・心からお祈りいたします\(^o^)/

     

    いつもいつもありがとうございます(^o^)

    どうかどうか、くれぐれもご自愛下さい(^-^)

    どうもありがとうございましたm(_ _)m

     

    よいお年を・・・(*^_^*)

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