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    殴られるということ・・・精神的DVでも滅多打ち

    • 2009.06.26 Friday
    • 09:12

    私の住んでいる地域で、DVの特集をやりました
    夕方のニュースでした
    その中で、DV加害者更正教育プログラムを受講している男性が、
    「壁を殴りながら、相手に、お前は殴っていないだろ?お前の代わりに、壁を殴っているんだよ?と、心で言いながら、殴ったりしました。これは、脅しですよね・・・ひどいことをしたと、申し訳なく思います
    と、話しているのを見て、言葉を失いました

    私の夫も、同じことをしていたからです
    直接、私を殴ることはしなかったですが、壁を殴ったり、蹴ったり、床を激しく踏み鳴らしたり、物を投げ散らかしたり、机の上の物を叩き落したり
    どうしようもない激情から、そうしているのかと考えていました。
    彼にすぐに確認を取りました。
    「・・・同じです
    その言葉に、目の前が真っ暗になりました

    あの時の、壁。
    あの時の、床。
    あの時の、ペットボトル。
    あの時の、ゴミ箱。
    あの時の、本。
    そして彼が、頭上高く振り上げ、床に叩きつけ、足でグリグリと踏みにじり、何度も何度もダン!ダン!と踏み潰していた、バスマット
    あれらは、すべて私の身代わりだったのです

    本来は、彼は私を殴り。
    私を蹴り。
    私を張り倒して。
    私を放り投げ。
    私を引きずり回し。
    私を床に叩きつけて、その頭を足で踏みにじり、頭蓋骨が割れろとばかりに踏み潰したかったのです

    そう激しく思いながら、行動に出ていたのですから。
    何がしかの攻撃性を感じ取り、私がおかしくなっていっても不思議ではありません。
    「いつでもお前をこうしてやる
    と、脅されながらの生活だったのだと、つくづく思い知らされました
    精神的暴力が、殴られていない何て嘘です。
    殴られまくりではないですか。
    肉体に傷を残さないだけで、DV加害者は、十分殴っているつもりなのですから。
    目の前で、代わりに暴力を振るわれているものを通して、自分も殴られ蹴られ叩きつけられ踏みにじられている。
    ひどい滅多打ちと同じです。
    しかも巧妙なことに、
    「奥さんは殴っていないよ?
    「物にいつも当たってごめん。でも、奥さんだけは殴らないから
    「奥さんには絶対にやらない。大事だから
    と、言葉を添えることにより、脅しと行為を引き離そうとするのです。
    精神的暴力は、身体的暴力と同じです

    そして、身体的暴力だって、精神的暴力ですよね
    肉体的に暴力を振るわれれば、心だって傷つきます。
    体だけじゃない。
    心をも踏みにじる行為です

    彼は、自分は特権があると信じ込んでいました。
    悲劇の王様」であるから、何をしても許されると信じていました。
    DV加害者更正教育プログラムにより、彼は、自分のしたことを素直に認め、話すことができるようになっただけ、マシなのでしょう
    それでも、辛いです。
    彼が今までしたことを思い出し、ああ・・・あの時、本当は私を殴りたかったんだ・・・と思うと、壁ではなく自分が殴られているような気持ちになり、半日以上寝込んでしまいました
    これ程までに影響が残っている自分が、悔しいです。
    もう、ザブングルみたいな顔して叫びたいッ!!
    くやしいですッッッ!!!!!!
    ザブングルは、お笑い芸人さんです。
    昔、そういう題名のアニメもあったんですよね(私は見ていないんですが、兄弟が大好きでした)

    私の周囲に、旦那さんと対等な関係を作りたいけど、難しいと言われる方々がみえて
    例えば、都合が悪くなると旦那さんが怒鳴り散らすとか、逃げちゃうとか、言葉で表現するのを頑なに拒否するとか、反対に理詰めで説教が始まるとか
    私が、自分の病気や悩みをDVと表現しなくてもオープンにすると、必ず、
    「実はね・・・」
    と、声を掛けて来て下さる方がみえて。
    とても励みになります
    そういう時は、話して共感して、頷き合ったり、こうしたいね、くらいで、お互いに立場や気持ちを理解し合うだけですが、すごく心に力をもらいます
    自分だけじゃない・・・皆、苦悩を抱えながらそれでも前進しようとしていると、大きな力を分けてもらう感じです

    私が、この感動を話した時、実母に、
    「ほらね、お姉ちゃん。あんただけじゃないのよ、皆、色々抱えているの。不幸なのは自分だけだ何て思っちゃダメよ。あんたより大変な人はいっぱいいて、あんたの悩み何か、その人達に比べたら、小さいものなのよ。私だって、商売で資金繰りを考えると本当に辛い。借金で悩まなくていいだけ、自分は自分のことだけ考えてりゃいいんだから、あんたは幸せなのよ」
    と、言われました。
    私は、静かに母を見つめました
    別居していなかったら、泣き崩れて「そうだよね、私は贅沢過ぎるよね、私が悪いよね」と言っていたかも知れません。
    幸い、彼と離れている時なので、少し快復していました
    「お母さん。私は、自分が不幸だなんて思っていないよ。DV被害に遭ったことは辛いけど、おかげで学んだことはいっぱいあるし、そのおかげで出会えた素敵な方々もみえるし。むしろ、周囲に助けられて、すごく幸せだと思う。
    私はただ、自分が自分の問題をオープンにすることで、心を開いてくれる方々がいて、その人達と話せたことが、純粋に嬉しいの。励みになるし、しんどくてもオープンにして良かったな・・・と、思う。
    それに、私は、人と比べて自分が不幸とか幸福って考えるのは、好きではない。自分が感じるものなのに、比べることを強要するのはおかしいよ。
    お母さんがお母さんで大変なのも分かるし、心配してくれているのも、子供の世話を手伝ってもらったりして、お世話をかけているのは心苦しいけど、私とお母さんは違う人間なのだから、決めつけはやめて下さい。
    正直、親に決め付けられて、上から物言われるのって、子供は辛いんだ。いくつになっても。励ましてくれているんだろうけど、そのまんまじゃダメ、お前じゃダメって、叱られてる気持ちになっちゃう。
    こういう時は、話せて良かったねって、言ってくれるのが一番嬉しいです」
    母は、少し驚きながら、納得いかない表情をしながらも、軽く頷きました。
    アサーティブの本を読んでいたのが幸いしたのかどうか分かりませんが、自分の気持ちを話せて良かったです。
    母は、DV被害に遭った経験がないので、すべてを理解するのは無理でしょう。
    私が、経済的DVに遭い、とても辛い時期があったこともよく知りません。
    次回は、彼の経済的DVについて書きたいと思います。
    ああ、それにしても
    ままならない自分が、くやしいですッッッ!!!!





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