スポンサーサイト

  • 2016.12.28 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    「嫁」とは・・・?

    • 2016.08.25 Thursday
    • 15:23

    夫の実父、私には義父にあたる「おとうさん」は、ひとり暮らしです。

    要介護1で、鬱病とパーキンソン病の薬をのんでいて。

    数ヶ月前、玄関で転んで腰を圧迫骨折してしまいました。

    週2回ヘルパーさんが、食事作りと簡単な掃除をしてくれていましたが。

    最近薬の飲みわすれが増えている、食事を残す、自動車のキズが増えている・・・など報告が届くようになり。

    ケアマネジャーさんからは、デイケアに全く行けなくなっていると言われ。

    週末に必ず様子を見に行くようにしていました。(^_^

     

    食事を手作りしても、嫌いなおかずや野菜には一切手を付けないので、おとうさんの好むものを作りましたが。

    温めてどうぞと差し出されなければ、食べようとせず。

    飲み物も注いでどうぞ、お菓子も袋を開けてどうぞ、でなければ口に入れようとしませんでした。

    保温を何日もしすぎて炊飯器を危うく焦がすところだったので、ご飯はまとめてたいて、一食分ずつラップに包んで冷凍することにしました。

    しかし、おかずを作り置きしても。

    ご飯を冷凍にして用意しても。

    お弁当を配達してもらうようにしても。

    飲む点滴と言われる栄養ドリンクを好み、好きなものだけをつまむという食生活は変わらないようでした。(^_^;

     

    缶やペットボトルは飲み残しをそのままに捨てるので、夏場は小バエが飛び交い、黒カビがビッシリつきます。

    冷蔵庫は食べ残しのおかずや野菜がたまり、読まれないままの新聞がテーブルに積まれています。

    床には色々なものが落ちていて、テーブルの下は特に様々なもののたまり場です。

    お風呂にも入らず、着替えも嫌がります。(・・;)

     

    圧迫骨折を診断して下さった病院の先生が、1ヶ月のリハビリ入院を提案してくださいましたが、おとうさんは絶対入院は嫌だと逃げ出してしまいました。

    おとうさんを説得する夫が声を荒げ、おとうさんは嫌だ嫌だと騒ぎ・・・。

    気付いたら、私は泣いていました。

    怒鳴り声も、わめき声も辛く・・・。

    それまでの週末のスケジュールのやりくり(学校行事や子供の都合、夫の仕事の状況、自分の家の家事炊事との両立)の心身の疲れが、一気にあふれ出たのかもしれません。(*_*;

     

    その後1週間は、涙が止まらない、寝られない、人が怖い、死にたいという思いに囚われて、辛かったです。

    ひたすら、

    「負けるな、私。思いとどまれ、私。」

    と、念じていました。

    その時に風邪がひどくなり、未だに治らず困っていますが・・・。

    こうして書くことができるようになってきて、少しホッとしています。(´`:)

     

    おとうさんは、ケアマネジャーさんに相談して、訪問リハビリをお願いすることになりました。

    おとうさんには、

    「俺のことは、放っておいてくれ」

    と言われましたが、そういうわけにはいかないので・・・。

    出来ることはしておきたい、という気持ちは消えないのです。

    これは、大家族の中で育ったお姉ちゃん気質なのか、役に立つことでDV被害で低くなった自己肯定感を上げたいからなのか。

    1番大きいのは、「嫁」を意識しているからだと思います。

    やれるだけのことをやっておけば、「嫁のくせに」と批判されて傷ついても、(私なりに頑張った)と思うことができます。

    世間の言う、世間の望む「嫁」と、自分の生き方、在り方をどう譲り合い、自他共に納得させるかが、日本の女性には未だ難しいテーマの一つな気がします。(^-^;)

     

    おとうさんがリハビリ入院を勧められた時。

    先生は、夫や私に一言も、

    「同居しないとひとり暮らしは無理だよ」

    「毎日リハビリに連れてきてあげて」

    と、言われませんでした。

    そのことが、とても有り難がったです。(>_<)

    「好きなようにやって、楽して暮らしてちゃ、このままじゃ寝たきりになっちゃうよ。痛くてもリハビリ頑張って、息子さん夫婦を困らせないようにしてあげようよ」

    と、言って下さり、泣きそうになりました。

    でも、おとうさんは、

    「それは分かってる。でも、嫌なものは嫌。できんものは、できん」

    と、言われました。

    ああ、おとうさんも苦しんだり困ったり、心痛めておられるんだ・・・と、思いました。

    自分は自分を変えられるけど、人はその人自身が変わろうと気付いて努力しないと無理なのだと、おとうさんに改めて教えられました。

     

    どうか、皆様、くれぐれもお身体大切にして下さいね。(*^-^*)

    読んで下さり、ありがとうございました。(*^_^*)

    いつもありがとうございます。(*'▽'*)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    スポンサーサイト

    • 2016.12.28 Wednesday
    • 15:23
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << December 2017 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recommend

      パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに
      パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに (JUGEMレビュー »)
      グロー ダーレ
      苦しみを抱え込み、助けを呼ぶこともできない方に・・・そんな経験をされた方に。そして、暴力を選択せずにはいられない方に・・・そうしてしまったことがある方に。読んでいただきたい本です。

      recommend

      対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD
      対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD (JUGEMレビュー »)
      水島 広子
      今自分の身に何が起きているのか、教えてくれる良書だと思います。

      recommend

      いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生―おなかの中のドラマと生きる力 (知の森絵本)
      いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生―おなかの中のドラマと生きる力 (知の森絵本) (JUGEMレビュー »)
      大葉 ナナコ
      子供さんと読むのも素敵ですし、ご自分のために読むこともオススメです。

      recommend

      麒麟館グラフィティー (1) (小学館文庫)
      麒麟館グラフィティー (1) (小学館文庫) (JUGEMレビュー »)
      吉村 明美
      切ないという言葉では、片付けられない、沢山のことが詰まった作品でした。

      recommend

      あなたは変われる―言葉や態度に傷つけられた心を救う本
      あなたは変われる―言葉や態度に傷つけられた心を救う本 (JUGEMレビュー »)
      グレゴリー・L. ジャンツ
      夫婦関係だけでなく、親子関係のDVで傷付いた方にも、共感できる部分がとても多い本だと思います。淡々とした文章ながら、力強いです。

      recommend

      recommend

      recommend

      アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方
      アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方 (JUGEMレビュー »)
      星 一郎
      男の子のお母さんだけでなく、女の子のお母さんが読んでも、参考になる内容です。

      recommend

      暴力被害者と出会うあなたへ―DVと看護
      暴力被害者と出会うあなたへ―DVと看護 (JUGEMレビュー »)
      友田 尋子
      医療関係者向けに書かれた本ですが、DV被害者の心理についてとても分かりやすく書かれています。

      recommend

      おかあさんがもっと自分を好きになる本―子育てがラクになる自己尊重トレーニング
      おかあさんがもっと自分を好きになる本―子育てがラクになる自己尊重トレーニング (JUGEMレビュー »)
      北村 年子
      子育てに生かしたいという思いと同時に、自分を肯定できる力を取り戻したくて手に取りました。アタリ!な本でした♪

      recommend

      傷ついたあなたへ―わたしがわたしを大切にするということ DVトラウマからの回復ワークブック
      傷ついたあなたへ―わたしがわたしを大切にするということ DVトラウマからの回復ワークブック (JUGEMレビュー »)
      レジリエンス
      DV被害に遭った方へのバイブルかも知れないと思っています。
      書き込み式ですので、書きながら気付くこともあると思います。

      recommend

      あたらしい自分を生きるために―アサーティブなコミュニケーションがあなたを変える
      あたらしい自分を生きるために―アサーティブなコミュニケーションがあなたを変える (JUGEMレビュー »)
      森田 汐生
      辛い時、勧めて下さった方がみえて読みました。少し気が楽になりました。DV加害者相手に効果は期待できないですが、自分のためにはなると思います。

      recommend

      DV・虐待加害者の実体を知る―あなた自身の人生を取り戻すためのガイド
      DV・虐待加害者の実体を知る―あなた自身の人生を取り戻すためのガイド (JUGEMレビュー »)
      ランディ バンクロフト
      DV加害者である彼が、恐れている本です。DV加害者に混乱するDV被害者のために書かれた本です。

      recommend

      DV・虐待にさらされた子どものトラウマを癒す
      DV・虐待にさらされた子どものトラウマを癒す (JUGEMレビュー »)
      ランディ バンクロフト
      彼と別居して癇癪がひどくなった子供を理解したくて購入しました。
      とても役に立ちました。

      recommend

      Q&A DVってなに?―この1冊でドメスティック・バイオレンスまるわかり
      Q&A DVってなに?―この1冊でドメスティック・バイオレンスまるわかり (JUGEMレビュー »)
      番 敦子,根本 真美子,中山 洋子
      とても分かりやすい一冊です。
      初めて読む方に最適です。

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM